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ベビーマッサージの実践 おなか全体
ベビーマッサージの実践 おなか全体について
おなか全体のベビーマッサージのやり方
- ママの手のひらを赤ちゃんのお腹に横向きにして置きます。
- 赤ちゃんのおなかに優しく手を押し当てて左右に揺らします。
- ひらがなの「の」の字を右回りで描いていきます。
おなか全体のベビーマッサージの効果
おなかの中には大切な臓器がたくさんあります。
赤ちゃんのおなかを優しくマッサージすることで赤ちゃんの血行が良くなり、 臓器の働きを活性化させる効果があります。
また、おなかのマッサージは腸の刺激になります。 便秘がちな赤ちゃんは、何10回でもおなかのマッサージてあげましょう。 そうすることで、うんちが出やすくなり、便秘解消の効果がありますよ。
逆に、下痢気味な赤ちゃんは、2から3回で終わらせた方が良いでしょう。
おなか全体のベビーマッサージの注意事項
おなかには骨がありません。マッサージをする時、押し過ぎには注意しましょう。 手の重みだけで優しく温められるイメージですれば赤ちゃんも気持ちよくなります。
大腸のマッサージを指先でやると、つい力が入ってしまいがちです。 赤ちゃんのおなかに負担がかからないように、手のひらの部分でやりましょう。
大腸の流れは右回りです。必ず右回りで行います。 うんちやガスが溜まっているところは冷たく硬くなっているので、集中的に行いましょう。
赤ちゃんの手が届きにくいときは無理をせず、赤ちゃんの手と手を近づけるだけでも良いです。