ベビーマッサージの実践 腕から肩甲骨

ベビーマッサージの実践 腕から肩甲骨について

腕から肩甲骨のベビーマッサージのやり方

  1. ママの手で赤ちゃんの両手をそうっと握ります。
  2. 「とんとん」と赤ちゃんの手を優しく合わせます。
  3. ママの手で赤ちゃんの両手を「ぱー」と優しく開きます。
  4. 赤ちゃんの手を開きにくいので、少し開くところから始めて、徐々に大きく開くようにしましょう。
  5. 何度か「とんとん」「ぱー」を繰り返したら、脇腹から手を滑らせるようにして「ばんざーい」させましょう。
  6. 赤ちゃんの両手を持ち、肘を直角にして「くるくるくるくるー」と回します。

腕から肩甲骨のベビーマッサージの効果

小さな赤ちゃんは腕を開きにくいものです。 ベビーマッサージをすることで、ママの手で優しく赤ちゃんの腕が開くように導いてあげましょう。

腕がひらくと、赤ちゃんは体が自由に動かせるようになって喜びます。 腕を開いたり閉じたりすることで、腕につながっている肩甲骨もほぐれる効果があります。

腕から肩甲骨のベビーマッサージの注意事項

赤ちゃんの手が届きにくいときは無理をせず、赤ちゃんの手と手を近づけるだけでも良いです。

脇腹から手を滑らせるようにして「ばんざーい」させつ際、 手だけを上げてしまうと、肩関節に負担がかかりやすいので注意しましょう。

赤ちゃんの両手を持ち、肘を直角にして「くるくるくるくるー」と回す時は、 あまり無理をせず、できるところまでで大丈夫です。 内回り外回り同じくらいの回数が目安です。

赤ちゃんの脇の下は、汚れや垢が溜まりやすい場所です。 手を開いた時によく観察し、汚れや垢が溜まっていたら綺麗に拭ってあげましょう。