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ベビーマッサージの実践 腕から肩甲骨
ベビーマッサージの実践 腕から肩甲骨について
腕から肩甲骨のベビーマッサージのやり方
- ママの手で赤ちゃんの両手をそうっと握ります。
- 「とんとん」と赤ちゃんの手を優しく合わせます。
- ママの手で赤ちゃんの両手を「ぱー」と優しく開きます。
- 赤ちゃんの手を開きにくいので、少し開くところから始めて、徐々に大きく開くようにしましょう。
- 何度か「とんとん」「ぱー」を繰り返したら、脇腹から手を滑らせるようにして「ばんざーい」させましょう。
- 赤ちゃんの両手を持ち、肘を直角にして「くるくるくるくるー」と回します。
腕から肩甲骨のベビーマッサージの効果
小さな赤ちゃんは腕を開きにくいものです。 ベビーマッサージをすることで、ママの手で優しく赤ちゃんの腕が開くように導いてあげましょう。
腕がひらくと、赤ちゃんは体が自由に動かせるようになって喜びます。 腕を開いたり閉じたりすることで、腕につながっている肩甲骨もほぐれる効果があります。
腕から肩甲骨のベビーマッサージの注意事項
赤ちゃんの手が届きにくいときは無理をせず、赤ちゃんの手と手を近づけるだけでも良いです。
脇腹から手を滑らせるようにして「ばんざーい」させつ際、 手だけを上げてしまうと、肩関節に負担がかかりやすいので注意しましょう。
赤ちゃんの両手を持ち、肘を直角にして「くるくるくるくるー」と回す時は、 あまり無理をせず、できるところまでで大丈夫です。 内回り外回り同じくらいの回数が目安です。
赤ちゃんの脇の下は、汚れや垢が溜まりやすい場所です。 手を開いた時によく観察し、汚れや垢が溜まっていたら綺麗に拭ってあげましょう。