ベビーマッサージの実践 脚ゆらし

ベビーマッサージの実践 脚ゆらしマッサージのやり方

脚ゆらしのベビーマッサージのやり方

  1. ママの両手で赤ちゃんの片足の太ももから持ち上げ、足をほんの少し浮かせます。
  2. 赤ちゃんの足をちょっと持ち上げた状態で、左右にゆらゆらと軽く揺らします。

脚ゆらしのベビーマッサージの効果

脚ゆらしをすることで、脚からつながっているおしりの筋肉と背中の筋肉を緩めます。 お腹を揺らすことで、腸を刺激し、お腹の調子を整えてくれる効果があります。

赤ちゃんの頃から脚ゆらしの可動域を広くしておくと、 ふくらはぎの筋肉や膝、股関節の柔軟性をも高めてくれる効果があります。

下半身がしっかりするとからだ全体のバランス感覚が整うので、 たっちやあんよが上手になるのはもちろん、姿勢の良い子供に育つ効果がります。

脚ゆらしのベビーマッサージの注意事項

赤ちゃんの足はO脚に曲がっているのが普通です。 まっすぐに伸ばし過ぎると、股関節や膝を痛めてしまいます。 ぐっと強く引っ張らないように注意しましょう。

赤ちゃんのおしりを浮かせると、赤ちゃんの方や首に負担がかかってしまいます。 おしりは浮かさないように床に着けたままで、足だけを持ち上げてそっと左右に揺らしましょう。