ベビーマッサージの実践 脚の付け根編

ベビーマッサージの実践 脚の付け根編について

脚の付け根のベビーマッサージのやり方

  1. ママはオイルをつけたままの手を、赤ちゃんの足の付け根の内側にあてます。
  2. もう片方の手で赤ちゃんのかかとを優しく支えます。
  3. 赤ちゃんの足の付け根が外側にくるりとタオルをしぼる感じで、ねじるようにかかとに向かってマッサージをします。

脚の付け根のベビーマッサージの効果

股関節を開いたポーズでのマッサージは、 赤ちゃんの体の柔らかさを保つために役立ちます。

また、股関節をマッサージし刺激をすることで、赤ちゃんは安定した体の土台を作る効果があります。

それは、足の付け根と膝の後ろにはリンパ筋があり、そこを刺激することでリンパの流れを良くする効果があるからです。

脚の付け根のベビーマッサージの注意事項

赤ちゃんのかかとを優しく支える時に、 赤ちゃんのお尻が床から持ち上がらないようにしましょう。

また、赤ちゃんの足の付け根が外側にくるりとタオルをしぼる感じで、ねじるようにマッサージをする時に、 ひざの関節を強くねじらないように注意しましょう。

リンパ筋を刺激しながら、リンパ液の流れを促すようなイメージでマッサージをします。