ベビーマッサージの実践 足裏編

ベビーマッサージの実践 足裏編について

足裏のベビーマッサージのやり方

  1. 赤ちゃんの片方の足をママの両手で持って、 ママの両手の親指のハラを赤ちゃんの足裏にあてて、 踵から指のつけ根の方へと押しながらすべらせます。
  2. 赤ちゃんの片方の足を両手で持って、ママの両手の親指のハラで赤ちゃんの足裏全体を 軽いタッチで「ぷにぷにぷに」と指圧をしながら踵から指の方へ移動させます。

足裏のベビーマッサージの効果

足の裏には全身の臓器につながる「反射区」というものがあります。 反射区は手掌や足裏にある内臓や各器官につながるといわれる末梢神経が集中している場所です。

反射区を刺激することによって、内臓や各器官が活性化します。 赤ちゃんの足の裏は小さいので、とくに「反射区」を意識しなくても、足の裏全体を押すだけで十分効果が期待できます。

足裏のベビーマッサージの注意事項

赤ちゃんの様子を見ながら、強さを加減しましょう。 あまり強くすると赤ちゃんの足首に負担がかかりやすいので、気を付けましょう。

また、足裏のベビーマッサージをすると、くすぐったがる赤ちゃんもいるかもしれません。 足裏のベビーマッサージをして、赤ちゃんが笑って足をくねらせたら、 ママが赤ちゃんに声をかけて、遊びを混ぜてあやしながらマッサージを続けてみましょう。