ベビーマッサージの歴史

ベビーマッサージの歴史について紹介しています。

ベビーマッサージの歴史は古く、もともとはイギリスから発祥しています。ここ最近ベビーマッサージは、エビちゃんの妹の蛯原英里さんが紹介したことで、急激に人気が高まってきています。

しかし、ベビーマッサージの歴史は深く長い年月をかけて培われてきた育児方法なのです。

ベビーマッサージの生みの親は、イギリス人のピーター・ウォーカー氏です。ピーターの「発達を促すベビーマッサージ」は現在、世界20ヵ国でおよそ7,000人の直接指導を受けた講師陣がベビーマッサージの普及に貢献しています。

ちなみに、ピーター・ウォーカーは、生まれながらに障害を持つ子供の機能回復のために全力を注ぐ、イギリス人の理学療法士です。

ピーター・ウォーカーは、ベビーマッサージを通して、赤ちゃんにしっかりとした深い呼吸・柔軟な関節・強い筋肉を持ち続けることが大切であると提唱し、 1980年頃より研究開発したベビーマッサージ及びベビー＆キッズ運動プログラムは世界的に認められています。

日本では2003年1月21日に「ベビーマッサージ協会」が設立され、ベビーマッサージ協会でベビーマッサージの講座や講演などが開催されています。

日本では、ベビーマッサージが伝わる以前から小児按摩という子供向けの治療院があり、子供に対してマッサージをすることの重要性が元々認識されていたため、ベビーマッサージの普及が早かったと言われています。